生産性向上シリーズ②「ICT・見守り機器で“楽になる”介護へ!導入した現場で本当に起きた変化」
こんにちは!株式会社Goingの鈴木です。
介護現場のリアルと制度の動きをつなぐ情報を、わかりやすくお届けしています。
今回のテーマは、
**「ICTや見守り機器を使って業務をラクにする取り組み」**について。
「タブレットやセンサーなんて、かえって面倒そう…」
「結局、記録は紙でやる方が早い…」
そんな声があるのも事実ですが、
実際に導入している施設では、**“前より働きやすくなった”**という声も増えてきています。
今回は、厚労省の推進事例をもとに、
**どんなICTがどう役立っているのか?**を具体的にご紹介します!
【目次】
-
ICTってどんなもの?現場でよく使われている機器
-
導入で「何が変わった?」職員のリアルな声
-
見守り機器は“安心感”もアップ
-
利用者・家族にとってのメリットも
-
導入前の不安と乗り越え方
-
まとめ(次回予告あり)
-
参照元
1. ICTってどんなもの?現場でよく使われている機器
介護現場で使われている主なICT機器には、次のようなものがあります?
-
タブレット端末(記録・情報共有)
-
インカム・スマートフォン(連絡の即時化)
-
見守りセンサー(睡眠・離床・転倒感知)
-
ナースコール連携機器
-
クラウド型ケア記録ソフト
これらは、“記録・報告・見守り”といった業務を効率化するための道具です。
2. 導入で「何が変わった?」職員のリアルな声
実際に導入している施設からは、次のような変化が報告されています?
✅ 「申し送りが短くなった!」
→ 記録をその場で入力、共有できるから
✅ 「夜間の巡視が減った」
→ 離床センサーで状態を把握でき、無駄な巡視を省略
✅ 「新人でも業務がスムーズに覚えられる」
→ マニュアルがデジタル化されて確認しやすい
✅ 「記録ミスが減った」
→ 手書きと違って見落としが少ない
? 結果として、“精神的なゆとり”や“働きやすさ”がアップしているのです。
3. 見守り機器は“安心感”もアップ
夜勤者が1人という体制が当たり前になっている今、
見守りセンサーやバイタル検知システムの導入は、職員だけでなく入居者や家族にも大きな安心感を与えます。
-
転倒予兆の通知
-
呼吸停止や心拍異常の検知
-
起き上がりや離床のタイミング通知
こうした情報をもとに、**“本当に必要なケアに集中”**できる体制が作れるのも大きなポイントです。
4. 利用者・家族にとってのメリットも
ICTは職員だけでなく、利用者や家族にもメリットがあります?
-
連絡・相談がスムーズになる
-
ケア記録を家族と共有できる施設もある
-
不必要な夜間巡視が減り、眠りが妨げられない
-
緊急対応が早まり、事故リスクが軽減される
「安心して任せられる」と思ってもらえる施設づくりに、ICTは確実に役立ちます。
5. 導入前の不安と乗り越え方
よくある導入前の不安?
-
「機械が苦手で使いこなせないかも」
-
「Wi-Fiやシステムの設定が大変そう」
-
「かえって手間が増えるのでは?」
これに対し、成功している事業所では…
✅ 小規模な試験導入からスタート
✅ ベテラン職員と若手でペアを組んでサポート
✅ ベンダー(提供会社)と相談しながら進める
「最初の1ヶ月」が一番大変。でもそれを超えると“当たり前”になります!
6. まとめ(次回予告あり)
✅ ICTや見守り機器の導入は、現場の「負担軽減」だけでなく「ケアの質向上」にも直結します。
✅ 今や、介護業界全体で「機器ありきの働き方」へと変わりつつあります。
✅ 導入前に抱える不安は、段階的な導入と周囲の協力で解消できることが多いです。
次回予告|第3回:その業務、本当に必要?“業務整理”で負担を減らす3ステップ
ムダな作業、曖昧な役割、引き継がれた謎ルール…
業務改善の基本、「業務の見える化」から始める負担軽減術を解説します!
7. 参照元
-
厚生労働省|介護の生産性向上特設ページ
https://www.mhlw.go.jp/kaigoseisansei/index.html