介護・看護現場を支える お役立ち情報

2025-04-23

【現場×転職のプロが読み解く】人材不足のカギは「多様な入口」づくりにあり!

こんにちは!静岡県・愛知県を中心に活動している、医療・福祉専門の転職エージェントGoingの鈴木です。

もともと介護現場で5年ほど働き、その後は医療・福祉業界専門の大手人材会社で、10年以上にわたり転職支援を行ってきました。
現場経験をベースに「長くお仕事できるご案内」を常に意識しながら、静岡西部エリア(浜松〜磐田〜菊川)や愛知県東部で、日々現場と向き合っています。

今回は、**厚生労働省が示した「総合的な介護人材確保対策」**の中から、特に重要な【人材確保=入口を増やす取り組み】について、現場目線でかみ砕いてお話します!


◆ 「来てくれる人がいない…」それ、入口が狭すぎるのかも

介護人材不足は、静岡・愛知の現場でもかなり深刻です。
どの施設でも「募集をかけても応募が来ない」「育成してもすぐ辞めてしまう」といった声が後を絶ちません。

厚労省の資料(別紙4)によると、2040年には介護職員が約280万人必要とされ、2019年比で約69万人も足りなくなる見込み。
それに対応するため、国が今、重視しているのが「多様な人材の参入促進」です。


◆ ポイント①:未経験・中高年向けの“入口”ができてきている

最近注目されているのが、介護未経験者向けの入門的研修+職場体験支援
静岡県内でも「介護のしごと入門的研修」を無料で実施している自治体や法人が増えており、
「やってみたいけど不安…」という人の第一歩を後押ししています。

特に中高年の方が「これからでもできるの?」と不安を抱えながらチャレンジしやすい設計になっているのがポイントです。


◆ ポイント②:資格がいらない「介護助手」という選択肢

現場では、**介護助手(資格不要・身体介護なし)**の活用も広がりつつあります。
食事の配膳・シーツ交換・掃除など、サポート業務に特化した役割で、

  • 高齢の方

  • 主婦(主夫)層

  • 体力に不安のある方

などが働きやすい“入口”として注目されています。

静岡県内の一部法人では、介護助手の導入によって正職員の身体的負担が軽減し、
定着率アップにもつながったという報告もあります。


◆ ポイント③:若者・外国人材の参入も制度で支援

介護福祉士を目指す福祉系高校生や留学生に対しては、

  • 修学資金貸付(一定条件で返済免除)

  • 実務者研修受講費の補助

  • 寮・生活支援や日常生活面での相談窓口

など、金銭面と生活面の両方からサポートが行われています。

今後は、静岡や愛知のような地方でも、外国人介護人材と一緒に働く環境づくりがさらに進んでいくと思われます。


◆ ポイント④:育成も“続けやすさ”が鍵

育成に関しては、介護職員が研修を受けやすいように、

  • 研修受講費の軽減

  • 研修時の代替職員確保の支援

  • オンライン研修の普及

など、現場の負担を少しでも減らす方向に進んでいます。
これは現場経験者としても「本当にありがたい」と感じるところです。


◆ 最後に:入口は広がっている。あとは“どう活かすか”

「人手不足」というと、つい“人をどう集めるか”ばかりに目が行きがちです。
でも今は、“来てくれる人”を増やす仕組みが着々と整ってきています。

あとはそれをどう現場で受け止めるか、活かすか。
そして、「今の自分に合う職場・働き方」を探していけるかどうかが重要です。


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「まだ転職は考えてないけど…」 「もっと自分に合う働き方があるのかな?」

そんな“なんとなく”の相談、大歓迎です!
現場経験があるからこそ、「ムリのない選択肢」を一緒に見つけられます。

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※参考資料:

 

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